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 陶芸塾 研修会 「唐津焼」窯元訪問


唐津焼の窯元を訪問。

 

登り窯に「盛塩」

 

ここは陶芸家の聖域。

 

我々塾生たちにご丁寧にご案内・解説いただいた。

 

創始30有余年。唐津焼の魅力、作陶の哲学を伺った。

 

この登り窯の性質、微妙な温度管理から置き方ひとつに至り解説いただく。

そして作陶の極意

→(菊練りからろくろ回し・・・あまりりにも早すぎて、新米塾生の自分には会得には程遠く・トホホ・・)

 

窯の周囲には焼き上がった作品の数々が鎮座ましましている。

おそるおそる手に取ってみた。


窯元初体験の自分の独り言

「・・・これが唐津焼」

「何とも言えない存在感がある」

「この器に漬物を盛ったらさぞかし旨かろう」

「いやいや、これには酒だな」

・・などという小市民的感覚はここでは封印せねばならぬ。

 

大いに勉強させられた貴重な時間でした。


このあと、もう一軒の窯元におじゃましました。

見る目を肥やすのも勉強・・・ですね


唐津駅周辺も探索。窯元直売のお店を巡り、いろいろとお話を伺うことができました。